冷房とドライの違い
冷房とドライの特徴
こんにちわ。
夕方に少し雨が降りましたね。
蒸し暑い感じがしますね!
暑い時は冷房やドライという機能を使いますが、どちらも冷やす機能を持っていると思いますが、どういった特徴があるのでしょうか??
冷房は部屋の温度を下げるという機能!
暑い空気を部屋から追い出し涼しくします。
ドライは部屋の湿度を下げる機能!!
部屋のじめっとした水分を追い出し、空気を乾燥させます。
空気の温度によって水分の量は変わります。・
温度が高いほど空気中の水分量は多くなります。
空気中にある水分を外に出して、さらさらになった空気が部屋に戻ってきますね。
この繰り返しで部屋の湿度が下がっていきます。
冷房は温度を下げること。
ドライは湿度を下げること。
温度が高いときは冷房、湿度が高いときはドライがおすすめです(^^)
電気代はどれくらい?
寝苦しい夏の時期は、寝てるときもずっと冷房をつけていることもありますよね?
そこで気になるのが電気代ですね・・
何をどれくらい使うかにもよりますが、一体どれくらいかかっているのでしょう?
エアコンの消費電力はおよそ600Wで、1時間当たりの電気代は15.55円です!
1日に8時間使用した場合、1ヶ月の電気代が約3,731円です。
では扇風機だといくらになるのでしょうか?
扇風機の消費電力はおよそ40Wで、1時間当たりの電気代は1.04円です(‘ω’)
これで1日に8時間使用した場合、1ヶ月の電気が約249円です!
・・・圧倒的に扇風機を使った方が安いですね☆ミ
とは言え、真夏の暑い時期に扇風機だけというのはなかなか過ごしづらいかと思います・・
冷房を使っていて温度を1℃上げると10%電気代が安くなります!!
冷気というのは下に落ちていくので、なるべく水平にして扇風機を【下から上】に当てると空気が循環して部屋全体が涼しくなります。
温度を2.3℃上げて扇風機を有効活用すると、なかなか良い節約になると思いますので試してみてください~
最後に・・
クーラーとエアコンの違いについて疑問に思っていたことは解消されましたか?
冷房とドライの機能にもそれぞれ特徴があります。
- クーラーは冷すため
- 冷房は温度を下げる
- ドライは湿度を下げる
- 冷房を使うときに温度を1℃上げると10%電気代が安くなる
クーラーとエアコンの意味をしっかり分かっている人は意外と少ないのではないと思います。
冷房とドライもそれぞれ違いがあるので、是非使い分けて使用し、快適にお過ごしください(^^♪
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