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「やめてみた」本当に必要な物が見えてくる、暮らし方・考え方

「やめてみた」わたなべぽんさんのコミックエッセイをご存知ですか?

わたなべぽんさんが色々なことを「やめてみた」ら暮らしが楽になった、自分にとって本当に必要な物とは?自分を見つめなおすきっかけになって欲しい…。という思いから書かれた本です。

以前はぽんさんは、何と汚部屋、ごみ屋敷になっていたそうなんです。帰宅して床を歩いたら、足の裏に水がついたそうで、よくみたら、スイカが一玉まるまる腐っていた、その上に衣服が積み重なっていたので、スイカが見えていなかったということもあったそうで。スイカの腐った汁がついてしまった衣服を全て捨てて、スイカも処分して、ようやく床が見えた時には事故物件の後みたいに床も黒ずみカビていました。

そんな、ぽんさんが「やめてみる」きっかけになったのが炊飯器からなんだそうです。炊飯器が壊れてしまったのでとりあえず土鍋でご飯を炊いてみたら、、とてもおいしかったそうで。(いいですよね、ちょうど新米の季節ですし、土鍋で炊き立てご飯なんて)習慣になっていることを「やめてみる」のは、とても勇気がいることですが、何かのきっかけで「やめてみた」ら、実はとっても楽なのかもしれません。

身の回りの物だけでなく人間関係も「やめてみた」ら暮らしが楽になったそうで、どなたにもどこかに共感する部分があるのではないでしょうか?

 

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