ここ数日に渡り、コロナの影響で新聞で目にしたのが『鬼滅の刃』。こちらはコロナをバネにし、社会現象化して経済に良い効果をもたらしているのですが、逆に気になって目に留まったのが『出生』という文字。

出生数が来年大幅に減少する見込みです。

やはりコロナの影響が大きく出ている結果となっているようです。

5月~7月の妊娠届が前年の同時期に比べて１１％ほど下落し、来年出生する子供の数は大幅に減る見込みとなりました。

コロナが与える不安はとても大きいです。

経済に影響が出て、収入が減り、子供を持とうという人も控える。通常の出産体系もままならず、不安を抱えながらの出産を迎える。妊婦さん自身がコロナにかかってしまったらという不安。

色々な不安が押し寄せて、そのような出生率低下を招いてしまっていますよね。

2020年に生まれる子供の数は８５万人を割り込み、過去最少の８４万人台の見通し。来年の出生数は７０万人台に落ち込む懸念も指摘され始めているようです。

人口減少は加速され、高齢者は逆に増していくという悪循環を生んでいます。