空き家問題 ①所有者の意識
空き家問題 ①所有者の意識
空き家問題叫ばれていますが、問題が解決しない原因の一つに所有者の意識があげられます。
所有者の意識?と、思われるかもしれませんが、だれも住まなくなった空き家を所持しているにもかかわらず、所有者が空き家と認識していない場合があるのです。
つい先日まで、一年前まで、三年前まで…親が住んで居んでいました。しかし、今はだれも住んで居ない実家=空き家という意識がないのです。
換気や雑草取りの為に定期的に通っているから…とか、お彼岸やお盆の度に帰省しているから…と思い、空き家だと思っていない所有者が多いのです。
しかし、近隣住民からしてみればどうでしょうか?日頃から誰も住んで居ないのなら空き家という認識ですよね。
所有者と近隣住民の認識の違いが、より空き家問題を深刻化させています。
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