ごみが及ぼす環境問題
環境のために自分たちでできる事っ何でしょう?
国民運動として食品ロスの削減を推進するために、令和元年から食品ロス削減推進法が施工されたり、令和2年からスーパーやコンビニ等でレジ袋の有料化が始まりました。
少しでもごみを減らし、リサイクルできる物はリサイクルし、環境を整えていかないと大変な世の中になっていきます。
例えば・・・
食品ロスから考えると、日本の食品ロスは年間約600万トンあり、国民一人当たりに換算すると毎日お茶碗1杯分のまだ食べられる食品が捨てられている計算になるんです。
レジ袋の有料化から考えると、日本では年間一人当たり平均450枚のレジ袋を消費していました。無償化の時はお店で買い物をしてその量に応じて当たり前のようにもらっていたレジ袋です。
一人当たりのプラスチック容器包装の廃棄量は世界第2位。驚きです!
自分たちにできることはたくさんあります。
必要ないものは買わない、もらわないようにします。繰り返し使えるもの、長く使えるものを選ぶようにします。日用品などは詰め替え用をお得に利用することです。そして大事なのはごみをきちんと分別することです!