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実家の遺品整理②

実家の遺品整理 自分でやるには?

 

前回の実家の遺品整理では空き家になった実家の困りごとを投稿しましたが、今回は実家の遺品整理を自分で行う場合の注意点を書きたいと思います。

 

業者に頼んで全部お願いすることも出来ますが、少しでも自分たちで整理したほうが費用を抑えることができます。

処分する時に一番初めに査定をお願いするのが街のリサイクルショップだと思います。買い取ってもらえるものも多いですが金額としては安めです。そして買い取ってもらえない物も多いのです。店舗によっては7年以上使用している大型家電(8年や10年など店舗によって差がある)小型家電や調理家電は製造から5年以内の物、石油ファンヒーターやストーブの買い取り不可の店舗もあります。在庫過多だと値が付かない場合もあり、実際、私もチャイルドシートには値がつきませんでした。団塊の世代の方で整理されるかたも増えてきているようなので中古市場が供出過多のようです。

そこでおすすめなのが、金属品は金属買取業者に頼まれることです。金歯や銅線、自転車やタイヤのホイール、ドラム缶、シャッターなども買い取ってもらえます。

次に家電ですが家電業者に依頼することです。国内ではなく海外のリユース業者を選ばれると買い取ってもらえます。海外で部品を再利用されます。

古い和ダンスやアンティークの着物などは古道具の買い取り業者への依頼がおすすめです。特に戦前の品物は高値で買い取ってもらえることも多いようです。

 

実家の遺品整理の時に沢山あって処分に困るものといえば段ボールや古新聞もあると思います。街の古紙買取業者に持ち込めば買い取ってもらえますし、地域の小学校や保育園・幼稚園、町内会や子供会でも資源回収が開催されます。開催日の問題はありますが、資源回収で引き取ってもらえれば地域によっては家の前まで回収に来てもらえる所もあります。

 

まとめて処分するよりも手間はかかりますが、それぞれ違う業者に頼まれると値がついて買い取ってもらえますよ。

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