フリマアプリの落とし穴
フリマアプリの落とし穴
コロナの影響でお家にいる時間が増え、フリマサイトで不用品を売ったり買ったりが非常に増えていますね!
お家時間が長い
↓
お掃除をする
↓
不用品が出る
↓
フリマサイトを利用する
と言った流れからフリマサイトの需要もかなり増えました。
フリマアプリとは?
簡単に言いますとスマートフォン1台で誰でも簡単に売買を始めることが出来るアプリです。
利用者は月1000万人を超えるようです。簡単に出来るが故の落とし穴があるんです!!
始めるのは簡単なので利用規約までキチンと目を通す方は多くはないでしょう。
サイトを除くと『こんなものが!!』と思うような品物が出ていてびっくりするのですが、「知らなかった」では済まされない物が出品され、警視庁が摘発したという実例があるんです。
実際、絶滅危惧種の「アジアアロワナ」の剥製が出品され、警視庁に書類送検されました。
絶滅危惧種の取引には環境省への登録が必要でその種類によっては生きた個体だけでなく剥製や標本、皮や牙などもその規制の対象となるようです。
また、ガーデニングなどに使う肥料も違法なんです。肥料取締法という法に抵触しているんです。
知らないとはいえ、ちょこっとお小遣いになればと思って出品したら、いきなり警視庁に摘発されるなんて思いもしません。
最近では、国税調査で書類を入れるための袋まで販売されたりしていました。考えてみたら恐ろしいです。身分の分からないどんな人でもなりすまし家庭を平気で訪問出来てしまうのですから。
犯罪につながりかねません。
何でも一つの事に取り掛かる前にしっかりとしたリサーチが必要ですね。
皆さんもフリマアプリに出品しているもの、法に触れていないかチェックしてみてくださいね。
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