コロナ不況で住宅ローン破綻

新型コロナウイルスの影響で収入が減り「住宅ローンを払えない」と言った相談が４月頃から見え始め月をまたぐたびにその数は増え続けています。

不動産会社の方も、住宅ローンが払えず家を手放す人がけた違いに増えていると言います。

通常、中古物件の売り出しなど不動産サイトに載って売り出されますが、任意売却物件も同じように掲載され売り出されます。

任意売却物件とは

物件の所有者が住宅ローンを払えなくなった場合に、住宅ローンが残っている状態でも債権者と債務者の双方の合意に基づいて第三者に売却される物件のこと。

任意売却物件はまだローン途中の物件、要するにまだ築浅で新しい物件というわけで、売却しなければなりませんので希望価格よりもお安くなることも当然あり、買い手にとっては良い物件＝売れる物件になりますね。

そうなると、経年経過の物件や空き家などはどんどん売れ残っていきます。

このコロナ禍の中で手放される家が増えれば増えるほどに空き家は売れ残り、増えていくという悪循環なのです。

空き家は放置して年数が経っていくほど劣化が進み、維持費がかかるものの売れる価値もどんどん下がっていきます。出来る事なら、手放すつもりがあるようでしたら早い決断が必要ですし、そうでなければきちんと管理が必要です。

空き家を維持される方、弊社で空き家管理サービスをご依頼下さいね！

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