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マイクロプラスチックが引き起こすごみ問題

前回のプラごみ問題。世界的な環境問題となっているプラごみ問題で少しだけマイクロプラスチックについて触れました。

要するにプラスチック製品なのですが大小様々な大きさがあり、用途によって形状が変わります。プラスチックは非常に便利で私たちの生活の中に溢れている素材ですよね。

それだけに扱いも簡単でごみとして川や海へ流れこみ、紫外線などで壊れて細かくなり、大きさが5ミリ以下の視認しづらい細かな粒子となったプラスチックのことをマイクロプラスチックと言います!

 

このマイクロプラスチックが海に多大な影響を与えるという事で重大視されています。

 

そのような小さな粒子が一度海に流出されてしまったら回収など不可能です。海には魚をはじめ、魚をエサとしている鳥やアザラシなどの海洋生物がいてそのマイクロプラスチックを取り込んでしまうことが考えられます。

もちろん、生物だけでなく人も魚を食べ、体内に取り入れてしまっているかもしれません。

 

プラスチックは消化されないため、排泄されなかった場合は体内に蓄積されてしまい健康を害することに成りかねません。

 

このマイクロプラスチックを含むプラごみの発生量は中国を筆頭に上位は東アジアに多く、日本は30位となります。世界中でプラごみを減らす対策が取られる中、日本でも色々と対策が行われています。

 

私たち一人一人が意識して出来ることから行動に移していかないといけませんね。

まずはごみのポイ捨て。ごみを分別し正しく出すことは出来ますよね!

健康でいるためにまずプラスチックごみを減らしていきましょう。

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