遺品整理 通夜から初七日まで
通夜の流れ
喪主を務める方にとってすべてが初めてということもありますよね。
一般的な通夜・葬儀・初七日の流れを見てみましょう。
日本の葬儀の9割が仏式と言われています。
今回は仏式の通夜の流れを紹介します。
通夜とは
通夜は故人と過ごす最後の夜になります。近親者が夜を徹して死者と過ごすことで棺を守り、邪霊の侵入を防ぐと言われています。遺族、親族、親しい人が集まり故人との最後の別れを惜しみます。
一般的な通夜の流れ
準備
供花の配列
礼状・返礼品の準備
案内・受付・お金の管理などの世話人
受付
芳名カードと香典を預かる
香典返しを渡す
着席・僧侶入場
祭壇の右側が親族、左側が友人、知人、職場関係の方になります。
僧侶退場、喪主挨拶
僧侶が退場したら喪主は参列者に挨拶を行います。
通夜ぶるまい
通夜の後に1時間~2時間ほど喪主が参列者に軽食やお酒を出してふるまいます。
故人への思い出を偲んで語り合う場です。故人の供養にもなります。
棺守
参列者や世話人が退出し遺族だけになります。
夜を通して灯明と線香の火を絶やさないようにします。
以上が一般的な仏式の通夜の流れになります。
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