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遺品整理 通夜から初七日まで③

出棺から初七日法要まで

告別式が終わり、最後の対面が終わると棺に蓋がされます。「くぎうちの儀式」が行われます。棺の蓋に葬儀社が半分打ち込んだくぎを喪主、遺族、近親者、友人の順に軽く2回ずつたたいていきます。(地域や宗派により違いがあります)

くぎを完全に打ち込んだら棺を霊きゅう車に運びます。遺族や親しい友人の男性6人ほどの手で棺を抱え、遺体の足の方を先にして運びます。

棺を霊きゅう車におさめた後、喪主は出棺の見送りをしてくれる会葬者にお礼のあいさつをします。

火葬場から帰ったら葬儀場に入る前に水と塩で身を清めます。遺骨を迎えると還骨法要(還ってきた遺骨を迎える儀式)と初七日を行います。最近では合わせて行います。

その後、「精進落とし」の席を設けます。精進落としとは喪主を含め故人との関わりのあった人たちが前向きに生きていく為の節目になる席です。故人との思い出話は供養にもなります。

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