ステンレスシンクを傷めるNG行為
ステンレスシンクを傷めて取り替え…なんてことになると、数十万円の出費に。。
できるだけ長く使うためのシンクの正しい使い方を紹介します。
シンクの使い方のNG行為を見つつ、どうやって扱うのがよいのか見ていきましょう!
✕カップ麺の汁を流した後、流水でシンクを流すだけ
ステンレスのシンクに塩分の濃いものを放置しておくと、錆びてしまう可能性があります!
カップ麺の汁をシンクに流した後、流水ですすぐだけでは、塩分が残ってしまいやすいんです。
シンクに汁を流した後に、食器用洗剤などをシュッとかけて、汚れをしっかり落としておきましょう。
✕パスタを茹でた熱湯をすぐシンクに流す
沸騰直後の熱湯をシンクにかけ続けると、排水管を傷めてしまうことになります。
基本的に排水管は62℃〜72℃しか耐熱できないからです。
トングでパスタの麺をつかむようにして、熱湯が冷めてからシンクに流すようにしましょう!
✕表記を見ずに、シンクにクレンザーを使っている
研磨剤の割合が高すぎるクレンザーでシンクをこすってしまうと傷をつけてしまいます。傷がつくとカビやすくなる原因にも!
目安としては20%程度までのクレンザーであれば比較的傷がつきにくいです。
おすすめのクレンザーは「ジフ」です。
使用済みの捨てるラップを丸めて、ラップでジフを磨き、水で流すとキレイになります。
掃除後にラップを捨てるだけでいいので、とってもエコで簡単ですよ!
【番外篇】排水管のふだんの掃除はお湯でOK
45℃程度のお湯をシンクに半分ほどためてから、一気にお湯を抜きましょう!
それだけで、排水管に付着してしまいがちな油汚れを温めて落とすことができます。
(45℃程度であれば、排水管を傷めることなく、汚れを落としやすい温度です)
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