葬儀・告別式

今回は葬儀の流れを紹介します。

葬儀はいわゆるお葬式になります。葬儀が宗教儀式であるのに対し、告別式は遺族をはじめ友人、知人との最後のお別れをする社会的な儀礼という意味になります。

仏式の葬儀・告別式の流れ

　弔問客の受付

　　開式の１時間前には開始

　　芳名帳への記帳

　着席・僧侶入場

　　祭壇の右側が親族、左側が友人、知人、職場関係の方になります。

　読経・引導

　弔辞・弔電

　　読経後に弔辞を述べます。

　　弔電は司会者が数通だけ奉読します。どの弔電を読みあげるのかは事前に葬儀社と遺族とで相談しておきます。

　読経・焼香

　　弔辞・弔電後に再び読経が始まります。

　僧侶退場・閉式

　　司会者が閉会の辞を述べ閉式になります。

　　閉式後、出棺の準備へとはいります。お棺の中に花や故人の思い出の品などをいれていきます。

　お別れが終わったら出棺となり火葬場へと故人をお連れすることになります。